「ナチュリエ・工房 株式会社」は福岡市南区を拠点として、一般住宅や店舗・施設などの左官工事全般を行っています。左官とは建物の内装・外装の壁や床を小手などの道具を使用して仕上げる技術のことで、天然の素材を使用するため健康被害が生じにくいという特徴があります。今回は、「ナチュリエ・工房 株式会社」が行う左官の内装工事の中から「内装リフォーム」と「タイルを使用する内装工事」の2つを挙げ、詳細を解説いたします。福岡で左官技術を利用した内装工事をお考えの方や、内装工事を依頼しようと決めているが内装をどのように仕上げるかイメージが浮かばないという方はぜひ参考にしてみてください。

福岡で左官による内装工事を行っている「ナチュリエ・工房 株式会社」では、新築の建物に対して行う内装工事だけでなく、建設後ある程度の年数が経過した建物への内装リフォームも行っています。

内装リフォームでも対象は壁と床が基本となり、主な内装材としては以下のものを使います。

炭壁

炭壁とは言葉のとおり、炭を使用した壁のことをいいます。炭には防臭効果や防腐効果、調湿効果があることから、室内環境を整えることが可能です。

珪藻土

珪藻土とは、海や湖などでプランクトンの死骸が堆積したのち化石になったものです。脱臭や調湿効果があり、内装材としても適しています。

漆喰

漆喰とは、消石灰に砂や糊、麻スサなどを混ぜて作られたものです。調湿や殺菌効果があり、ひび割れもしにくいため、内装材としても適しています。

聚楽壁（じゅらくかべ）

聚楽壁とは、京都西陣の聚楽第跡地付近から採れる本聚楽土を使用した壁のことです。聚楽壁は上質な見た目に特徴があり、伝統的な日本家屋の壁にも使用されています。

砂壁

砂で仕上げた壁を砂壁と呼びます。砂壁は滑らかな見た目に特徴があり、和風建築だけでなく洋風建築との相性も良いです。

「ナチュリエ・工房 株式会社」では、以上の内装材を中心として、お客さまのご希望を伺ったうえで使用する素材を決定します。その際には素材の選定に関してアドバイスをさせていただき、使用が可能かどうかの判断をした上で他の素材への変更をご提案する場合もあります。

福岡で床や壁の内装工事をご検討中の場合、内装にタイルを使用したいという方もいらっしゃると思います。「ナチュリエ・工房 株式会社」ではタイルを使用した内装工事も承りますので、ぜひご相談ください。

ここからは内装にタイルを使用することで得られるメリットについて解説いたします。タイルとは粘度を焼き上げて作る薄い板状の素材で、防水性が非常に高いという点は大きなメリットです。特にトイレやお風呂などの水回りの内装に特に適しています。

また、タイルにはさまざまな見た目のものがあり、レンガ調のものや細かな模様が施されたものも製造されています。デザイン性を重視したいリビングなどの内装にも適しているという点も、タイルを利用するメリットです。

福岡で内装工事を行っている「ナチュリエ・工房 株式会社」では炭壁、珪藻土、漆喰などの内装材を使用した内装リフォームを行っています。また、内装リフォームで使用する素材を決める際には可能な限りお客さまのご希望に沿い、アドバイスもさせていただいたうえで最終的な決定を行います。

一方、内装工事ではタイルを使うこともできます。素材の特徴やメリットをよく比較し、目的や希望に合ったものはどれなのかをよく調べておきましょう。福岡の内装を行う「ナチュリエ・工房 株式会社」のホームページではサービス案内や施工実績も掲載していますので、床や壁など福岡で内装工事をご検討中の方はぜひ「ナチュリエ・工房 株式会社」へご依頼ください。